ダイエット中の運動は 食べる前? 食べた後?

皆さんこんにちは!! ユアザネクストの関塚です。

ダイエットのために運動中の皆さん、1度は悩んだことありませんか?

運動のタイミング 痩せやすいのは食前?食後?

正解は・・・・・・食前です!! 

大きく理由は下記3つになりますので順番に説明していきますね!

①食後すぐ運動すると消化不良を起こす!

②食事をしてから運動すると、血中グリコーゲンが上昇しているので、脂肪が燃えない

③でもカタボリックだけはご用心!!

まず1つ目の理由ですが、食後に運動すると消化不良をおこすので控えるべきです。

皆さんは走ったり運動しているときに脇腹が痛くなったことありませんか?

あれは消化器官に食べ物がいる段階で、走る事による上下運動が内臓に負担をかけ起きるといわれています。

経験した人わかると思いますが、凄く痛いんですよね(汗)

僕は4年間自衛隊にいたんですが、12時にご飯を食べて13時から訓練でいきなり走る!!てことが何回もありました。

あの痛みに何回悩まされたか(笑)

まぁ痛いです。

痛み以外にもスクワットやデットリフトなど負荷のかかる筋トレをやるときも食後すぐだと、気持ち悪くなります。

食事の前に運動するのなら、食べ物が内臓に無いので

脇腹が痛くなったり、気持ち悪くなることは少なくなります。

そんなわけで、食前に運動した方がよい点の1つ目は

①食後すぐ運動すると消化不良を起こす!

でした♫

スケジュールの関係でどうしても食後すぐの時間しかとれないようでしたら、食事の量を減らして調節しましょう♫

②食事をしてから運動すると、血中グリコーゲンが上昇しているので、脂肪が燃えない

次に、②ですがまず基本的な説明からすると

人間は食事によって得た栄養を

グリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蓄します。

そして運動するときにエネルギーとして使うわけなのですが、

このグリコーゲンがない状態に運動すると、脂肪をエネルギーとして使うわけなんですね。

食事をした後は、グリコーゲンがたっぷり補充された後なので運動しても、このグリコーゲンが燃えてしまううんですね。

なのでダイエット的観点から考えると、食事をとっていない状態で動いた方が、脂肪は燃えます!!

よくボクサーが朝早く起きて走っているイメージあるじゃないですか?

あれも、起きたばかりの空腹時に走った方が体重が落ちやすいから朝走るんですよね。 

③でもカタボリックだけはご用心!!

①、②で説明させてもらった通り、ダイエットのために運動するなら基本的には食後は避けるべきですが、

カタボリックだけは気を付けてください!

②で説明した通り、体内にグリコーゲンなど栄養素が貯蓄されていない状態で運動すると脂肪をエネルギーに使うと説明しましたが!!!

筋肉もエネルギーとして使ってしまいます(涙)

つまり体のグリコーゲン貯蓄ゼロの状態で運動すると

筋肉も減ってしまうんです涙

え======!!!

そう、筋肉が落ちるってことは代謝が落ちてしまうってことですから、痩せにくい体になってしまいます。

筋肉が減るのを避けるためにお勧めしたいサプリが

BCAA!!!です。 

BCAAは、アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンの3つの必須アミノ酸のことを指すのですが、このサプリをとると

筋肉が分解されにくくなります。※厳密にいうとBCAAが筋肉の代わりに分解されるイメージです。

しかも吸収が物凄く良いものなので、トレーニング前に飲んでも負担になりません!!

さらにさらに筋トレ前に飲むと、筋肉の回復が早くなるので嫌な筋肉痛もずいぶん軽くなりますので本当におススメです。

※後で僕がとっているBCAAを載せておきますね

今回の記事をまとめると

①食後の運動は、消化不良をおこすのでNG!!

②食後の運動はグリコーゲンが蓄えられているので、食前に運動した方が痩せる。

③空腹時に運動すると筋肉まで減ってしまうので、BCAAを摂取してから運動しよう!

以上です。本日もありがとうございました!!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です